RADIOLOGY GLOSSARY
高性能液体クロマトグラフィ(High-performance Liquid Chromatography)
IN ONE LINE
一言でいうと
液体の移動相をカラムへ送液し、固定相との相互作用の差を利用して成分を高い分離能で分析する方法です。
BEGINNER GUIDE
はじめて学ぶ方へ
細かい固定相の入った管へ液体を流し、成分が出てくる時刻の違いを使って分けます。
身近なイメージ
教材用に補正済み放射線ピーク面積が目的95、不純物5、回収良好とします。 この分析では95%です。未溶出成分や重なりがあれば全体の純度を過大評価し得ます。
そもそも高性能液体クロマトグラフィとは?
細かい固定相の入った管へ液体を流し、成分が出てくる時刻の違いを使って分けます。
カラム分離/保持時間/放射線検出
定義・しくみ
液体の移動相をカラムへ送液し、固定相との相互作用の差を利用して成分を高い分離能で分析する方法です。放射性医薬品では放射線検出器などを併用して目的成分や不純物を評価します。
FORMULA
検出器応答と分離が前提です。
面積と絶対放射能を区別します。
具体例で確認
教材用に補正済み放射線ピーク面積が目的95、不純物5、回収良好とします。
目的成分割合=×100=95%
この分析では95%です。未溶出成分や重なりがあれば全体の純度を過大評価し得ます。
専門的にもう一歩
保持時間はカラム、溶媒、流量、温度で変わります。放射線とUV検出器では検出対象や配管遅延が異なり、ピーク位置の比較には補正が必要です。ピーク面積割合による純度は回収と分離、検出器応答が妥当な条件で評価します。
臨床・測定での確認点
- 分析回収を確認します。
- 検出器間遅延を確認します。
- 標準品と条件を合わせます。
覚えるポイント
- カラム分離
- 保持時間
- 放射線検出
間違えやすい点
- 保持時間を不変としない
- UV純度を放射化学純度としない
- 未回収を無視しない