RADIOLOGY GLOSSARY
二次遮蔽(Secondary Barrier)
IN ONE LINE
一言でいうと
主に装置からの漏洩線と患者などからの散乱線を遮るための壁や構造です。
BEGINNER GUIDE
はじめて学ぶ方へ
主ビーム以外の漏れや散乱が届く場所の遮蔽です。直接向かない壁でも遮蔽が不要とは限りません。
身近なイメージ
教材用に同じ評価点・同じ期間の漏洩寄与0.03、散乱寄与0.04とします。 同じ評価量なら0.07です。一方の成分だけを評価して済ませる例ではありません。
そもそも二次遮蔽とは?
主ビーム以外の漏れや散乱が届く場所の遮蔽です。直接向かない壁でも遮蔽が不要とは限りません。
漏洩線/散乱線/複数成分
定義・しくみ
主に装置からの漏洩線と患者などからの散乱線を遮るための壁や構造です。直接の一次ビームを受ける一次遮蔽とは区別し、各成分の発生条件と線質を分けて評価します。
FORMULA
同じ評価量・期間で合算します。
線質別の減弱を使います。
具体例で確認
教材用に同じ評価点・同じ期間の漏洩寄与0.03、散乱寄与0.04とします。
総寄与=0.03+0.04=0.07
同じ評価量なら0.07です。一方の成分だけを評価して済ませる例ではありません。
専門的にもう一歩
漏洩と散乱では源の位置、距離、エネルギー、角度依存が異なります。一次ビームの使用係数を二次線へそのまま掛けず、必要な総寄与を評価します。高エネルギー装置では光中性子などの追加成分も検討します。
臨床・測定での確認点
- 漏洩と散乱を分けます。
- 源からの距離を区別します。
- 中性子成分も確認します。
覚えるポイント
- 漏洩線
- 散乱線
- 複数成分
間違えやすい点
- 一次線なしなら不要としない
- Uを流用しない
- 成分一つで全量としない