RADIOLOGY GLOSSARY
窒息(Asphyxia)
IN ONE LINE
一言でいうと
気道閉塞などにより呼吸が妨げられ、必要な酸素の取り込みができなくなる状態です。
BEGINNER GUIDE
はじめて学ぶ方へ
空気の取り込みが妨げられて酸素が不足する状態で、異物閉塞は急いで対応が必要です。
身近なイメージ
食事中に声が出ず、有効な咳もできなくなった成人を想定した訓練例です。 重症の異物閉塞を疑い救急要請と訓練された対応を行います。咳ができる軽症例と同じ観察だけで済ませません。
そもそも窒息とは?
空気の取り込みが妨げられて酸素が不足する状態で、異物閉塞は急いで対応が必要です。
有効な咳と重症閉塞。/反応消失時のCPR。/見えない異物を探らない。
定義・しくみ
気道閉塞などにより呼吸が妨げられ、必要な酸素の取り込みができなくなる状態です。異物による窒息では閉塞の重症度と反応・呼吸を速やかに評価し、単なる咳や低酸素血症のすべてと同義にはしません。
FORMULA
SpO₂の低下を待って重症判断をしません。
手順の回数は指針と対象を指定して学びます。
具体例で確認
食事中に声が出ず、有効な咳もできなくなった成人を想定した訓練例です。
重症の異物閉塞を疑い救急要請と訓練された対応を行います。咳ができる軽症例と同じ観察だけで済ませません。
専門的にもう一歩
異物閉塞の軽度では有効な咳を促し重症化を観察します。声が出ない、咳が弱い・出ない、意識変化等は重い閉塞を疑う所見です。成人のAHA2025では反応のある重症例で背部叩打と腹部突き上げを交互に行う手順が示されています。反応消失時は救急要請と胸骨圧迫からのCPRへ移り、見えない異物を指で探る操作をしません。乳児・妊婦等の手順は別です。
臨床・測定での確認点
- 反応と有効な咳・呼吸の有無を確認します。
- 重症では救急要請を遅らせません。
- 年齢や妊娠等の状況に合う手順を使います。
覚えるポイント
- 有効な咳と重症閉塞。
- 反応消失時のCPR。
- 見えない異物を探らない。
間違えやすい点
- すべての咳に腹部突き上げを行いません。
- 乳児へ成人の腹部突き上げ手順を転用しません。
- 酸素投与だけで異物が取れるとはしません。