RADIOLOGY GLOSSARY
AED(Automated external defibrillator)
IN ONE LINE
一言でいうと
心電図を自動解析し、除細動が必要な心停止のリズムに対して電気ショックを行う機器です。
BEGINNER GUIDE
はじめて学ぶ方へ
心臓のリズムを調べ、電気ショックが必要かを判断して操作を案内する装置です。
身近なイメージ
心停止の訓練でAEDが『ショック不要』と案内した場合を考えます。 その案内だけで心停止が解消したとは判断しません。指針と音声に従って胸骨圧迫などを継続し、救急対応へ引き継ぎます。
そもそもAEDとは?
心臓のリズムを調べ、電気ショックが必要かを判断して操作を案内する装置です。
自動心電図解析。/ショック適応リズム。/CPRとの組合せ。
定義・しくみ
心電図を自動解析し、除細動が必要な心停止のリズムに対して電気ショックを行う機器です。音声などで操作を案内し、胸骨圧迫を含む心肺蘇生と組み合わせて用います。
FORMULA
ショックの適応は心電図解析によるもので、脈拍の有無を装置だけで判断しません。
機種や対象年齢に応じたパッド・設定が必要です。
具体例で確認
心停止の訓練でAEDが『ショック不要』と案内した場合を考えます。
その案内だけで心停止が解消したとは判断しません。指針と音声に従って胸骨圧迫などを継続し、救急対応へ引き継ぎます。
専門的にもう一歩
心室細動や無脈性心室頻拍などのショック適応を解析します。心静止や無脈性電気活動は通常ショックの対象ではなく、ショック不要の表示は蘇生不要の意味ではありません。解析・通電中の接触を避け、案内に従って圧迫を速やかに再開します。自動通電とボタン操作式など機種差があります。
臨床・測定での確認点
- 機種の音声・取扱説明と訓練に従います。
- 解析・通電時は誰も患者に触れていないことを確認します。
- パッド・電池などの使用可能状態を点検します。
覚えるポイント
- 自動心電図解析。
- ショック適応リズム。
- CPRとの組合せ。
間違えやすい点
- すべての心停止に電気ショックを行いません。
- ショック不要は救命処置不要ではありません。
- AED装着後も圧迫・救援を継続する必要があります。