RADIOLOGY GLOSSARY

相関(Correlation)

IN ONE LINE

一言でいうと

二つの信号や画像の似た変動を調べる概念で、位置ずれを評価する相互相関や統計的相関係数などがあります。

BEGINNER GUIDE

はじめて学ぶ方へ

二つのデータが似た形で変わるか、どこまでずらすとよく重なるかを調べます。理由までは分かりません。

身近なイメージ

教材用にa=[1,2,3]、b=[2,4,6]のPearson係数を考えます。 正の線形関係は完全ですが、bの値がaと等しいことや因果を意味しません。

そもそも相関とは?

二つのデータが似た形で変わるか、どこまでずらすとよく重なるかを調べます。理由までは分かりません。

相互相関/共変動/因果との区別

定義・しくみ

二つの信号や画像の似た変動を調べる概念で、位置ずれを評価する相互相関や統計的相関係数などがあります。用途と定義を指定し、因果関係を示す量とは区別します。

FORMULA

Pearson係数と積和は別です。

標準偏差0では定義できません。

具体例で確認

教材用にa=[1,2,3]、b=[2,4,6]のPearson係数を考えます。

r==1

正の線形関係は完全ですが、bの値がaと等しいことや因果を意味しません。

専門的にもう一歩

相互相関は一方をずらして積和を計算し、位置合わせへ利用できます。Pearson係数は平均と標準偏差で規格化した共変動で、定数信号では定義できません。強度差、ノイズ、周期模様による複数ピークにも注意します。

臨床・測定での確認点

  • 相関の定義を明示します。
  • 位置ずれと値を分けます。
  • 複数ピークを確認します。

覚えるポイント

  • 相互相関
  • 共変動
  • 因果との区別

間違えやすい点

  • 一致度と同義にしない
  • 因果を証明としない
  • すべて±1範囲としない

一緒に確認したい用語