RADIOLOGY GLOSSARY
DICOM Modality Worklist
IN ONE LINE
一言でいうと
撮影装置が予定された検査工程と患者・依頼情報を問い合わせ、取得するためのDICOMサービスです。
BEGINNER GUIDE
はじめて学ぶ方へ
撮影装置に患者と予定検査の情報を取り込み、手入力を減らす仕組みです。
身近なイメージ
装置が本日予定の検査を問い合わせ、患者と検査項目を選択する例です。 情報の再入力は減らせますが、患者・依頼・部位を確認します。ワークリストの取得だけで画像保存や検査完了の通知は終わりません。
そもそもDICOM Modality Worklistとは?
撮影装置に患者と予定検査の情報を取り込み、手入力を減らす仕組みです。
予定検査と患者情報の取得。/C-FIND。/画像保存・完了通知との区別。
定義・しくみ
撮影装置が予定された検査工程と患者・依頼情報を問い合わせ、取得するためのDICOMサービスです。手入力による誤りを減らすために使いますが、画像の転送や検査完了通知とは別の機能です。
FORMULA
C-FINDの一致結果は工程情報で、画素データではありません。
一致する一件の中心はScheduled Procedure Stepです。
具体例で確認
装置が本日予定の検査を問い合わせ、患者と検査項目を選択する例です。
情報の再入力は減らせますが、患者・依頼・部位を確認します。ワークリストの取得だけで画像保存や検査完了の通知は終わりません。
専門的にもう一歩
PS3.4のModality WorklistはC-FINDを用い、Scheduled Procedure Stepを中心とする情報を取得します。RISなどが持つ依頼から装置に適した情報を提供します。文字集合、照合キーと時刻、複数候補の選択に注意します。通信が成功しても誤った依頼を選べば取り違えがあるため、患者確認を省略しません。
臨床・測定での確認点
- 照合キー・患者ID発行元と文字集合を確認します。
- 予定変更や同名患者・複数依頼に注意します。
- 停止時の代替入力と復旧後照合を準備します。
覚えるポイント
- 予定検査と患者情報の取得。
- C-FIND。
- 画像保存・完了通知との区別。
間違えやすい点
- MWLは画像をPACSへ送る機能ではありません。
- 取得成功だけで正しい患者を保証しません。
- すべての院内情報連携をMWLだけで実現しません。