RADIOLOGY GLOSSARY
IHE(Integrating the Healthcare Enterprise)
IN ONE LINE
一言でいうと
医療情報システムの相互運用性を改善するため、DICOMやHL7等の既存標準を臨床業務に合わせて組み合わせる国際的な活動です。
BEGINNER GUIDE
はじめて学ぶ方へ
共通規格を医療の仕事の流れの中でどう使えば連携できるかを整理する取組です。
身近なイメージ
両装置がDICOM対応でも、予定情報を受け取る役割と取引の対応が異なる仮想連携例です。 必要なプロファイルとアクタ・トランザクションを確認します。DICOM対応という表示だけで予定業務の連携を保証しません。
そもそもIHEとは?
共通規格を医療の仕事の流れの中でどう使えば連携できるかを整理する取組です。
既存標準の協調利用。/プロファイル・アクタ・トランザクション。/業務の相互運用性。
定義・しくみ
医療情報システムの相互運用性を改善するため、DICOMやHL7等の既存標準を臨床業務に合わせて組み合わせる国際的な活動です。統合プロファイルで、役割を担うアクタと情報交換のトランザクション等を具体化します。
FORMULA
IHEは独立した一つの通信符号化方式ではありません。
プロファイルの対応範囲を製品全機能へ拡張解釈しません。
具体例で確認
両装置がDICOM対応でも、予定情報を受け取る役割と取引の対応が異なる仮想連携例です。
必要なプロファイルとアクタ・トランザクションを確認します。DICOM対応という表示だけで予定業務の連携を保証しません。
専門的にもう一歩
プロファイルは特定の臨床的必要性に対応する標準の実装方法を示します。製品は複数のアクタを担い得るため、対応するプロファイル、アクタ、オプションと版を照合します。規格名だけの一致と業務全体の相互運用性は別です。統合宣言や接続試験も確認し、認証・患者識別等の運用を含め施設での検証を行います。
臨床・測定での確認点
- プロファイル・アクタ・版・オプションを照合します。
- 製品の統合宣言と実際の接続を確認します。
- 識別・権限等の運用条件も評価します。
覚えるポイント
- 既存標準の協調利用。
- プロファイル・アクタ・トランザクション。
- 業務の相互運用性。
間違えやすい点
- DICOMやHL7を置き換える規格ではありません。
- IHE対応の一言で全施設の接続が保証されません。
- 接続試験を運用・セキュリティ評価の全面的代替にしません。