RADIOLOGY GLOSSARY
鏡面反射(Specular Reflection)
IN ONE LINE
一言でいうと
波長に対して滑らかで広い境界で、入射方向と境界の向きに応じて特定方向へ強く反射する現象です。
BEGINNER GUIDE
はじめて学ぶ方へ
鏡で光が決まった方向へ反射するように、滑らかな境界では音も向きに応じて跳ね返ります。
身近なイメージ
教材用に平面境界の法線から30度で音が入射するとします。 法線から30度へ反射します。同じプローブへ必ず戻るという意味ではありません。
そもそも鏡面反射とは?
鏡で光が決まった方向へ反射するように、滑らかな境界では音も向きに応じて跳ね返ります。
滑らかな境界/角度依存/入射角=反射角
定義・しくみ
波長に対して滑らかで広い境界で、入射方向と境界の向きに応じて特定方向へ強く反射する現象です。垂直に近い入射で強い戻りを得やすく、斜めでは反射がプローブを外れ得ます。
FORMULA
角度は法線からです。
理想平面境界の例です。
具体例で確認
教材用に平面境界の法線から30度で音が入射するとします。
反射角=入射角=30°
法線から30度へ反射します。同じプローブへ必ず戻るという意味ではありません。
専門的にもう一歩
単純な平面境界では入射角と反射角が等しく、角度は法線から測ります。音響インピーダンス差は反射量へ関係しますが、戻る信号は境界の形や入射角にも依存します。鏡面反射そのものと鏡面像アーチファクトは別概念です。
臨床・測定での確認点
- 角度を変えて確認します。
- 境界形状を考えます。
- 弱い戻りを不存在としません。
覚えるポイント
- 滑らかな境界
- 角度依存
- 入射角=反射角
間違えやすい点
- 全方向への散乱としない
- 弱い信号を構造なしとしない
- 鏡面像と同義にしない