RADIOLOGY GLOSSARY
CTDIファントム(CTDI Phantom)
IN ONE LINE
一言でいうと
CTの標準出力測定に使う、中心と周辺に線量計挿入孔のある円柱状PMMAファントムです。
BEGINNER GUIDE
はじめて学ぶ方へ
CTの出力を同じ物差しで比べるための樹脂の円柱です。小さい円柱と大きい円柱では測定値が変わります。
身近なイメージ
概念例として、同じ撮影条件を直径16 cmと32 cmのファントムで測定します。 径で減弱・散乱が変わるため値は一般に異なります。表示値と比較する前に基準径を合わせます。
そもそもCTDIファントムとは?
CTの出力を同じ物差しで比べるための樹脂の円柱です。小さい円柱と大きい円柱では測定値が変わります。
PMMA/16 cmと32 cm/中心・周辺孔
定義・しくみ
CTの標準出力測定に使う、中心と周辺に線量計挿入孔のある円柱状PMMAファントムです。代表的な直径は16 cmと32 cmで、患者そのものを再現する模型ではありません。
FORMULA
径は患者径ではありません。
材料と測定配置を統一します。
具体例で確認
概念例として、同じ撮影条件を直径16 cmと32 cmのファントムで測定します。
径で減弱・散乱が変わるため値は一般に異なります。表示値と比較する前に基準径を合わせます。
専門的にもう一歩
中心と通常4つの周辺孔でCTDI100を測定します。未使用孔の栓、位置、線量計の校正が結果へ影響します。装置表示がどの径を基準としているか確認し、同じmGy値でも径の異なる測定は同一条件と扱いません。
臨床・測定での確認点
- 径を記録します。
- 未使用孔を適切に栓します。
- 挿入位置を確認します。
覚えるポイント
- PMMA
- 16 cmと32 cm
- 中心・周辺孔
間違えやすい点
- 患者等価模型としない
- 径を省いて比較しない
- 未使用孔を放置しない