RADIOLOGY GLOSSARY
CTDIw(Weighted Computed Tomography Dose Index)
IN ONE LINE
一言でいうと
CTDIファントムの中心測定値と周辺測定値の平均を、1対2の重みで組み合わせたCT線量指標です。
BEGINNER GUIDE
はじめて学ぶ方へ
ファントムの真ん中と外側で測り、外側をやや重くしてまとめた値です。患者の大きさは直接反映しません。
身近なイメージ
教材用に中心10 mGy、周辺平均20 mGyとします。 約16.7 mGyです。中心と周辺の単純平均15 mGyではありません。
そもそもCTDIwとは?
ファントムの真ん中と外側で測り、外側をやや重くしてまとめた値です。患者の大きさは直接反映しません。
重み付き平均/1/3と2/3/CTDIvolとの関係
定義・しくみ
CTDIファントムの中心測定値と周辺測定値の平均を、1対2の重みで組み合わせたCT線量指標です。断面内の平均的な出力を近似し、患者の実際の平均吸収線量ではありません。
FORMULA
周辺一点だけで代表しません。
具体例で確認
教材用に中心10 mGy、周辺平均20 mGyとします。
CTDIw=+2× mGy
約16.7 mGyです。中心と周辺の単純平均15 mGyではありません。
専門的にもう一歩
中心CTDI100の1/3と通常4周辺位置の平均の2/3を加えます。ヘリカル条件ではCTDIvolとの関係にピッチが入り、CTDIwだけでは走査長も含みません。16 cmと32 cmファントム由来の値を混ぜて比較しないことが重要です。
臨床・測定での確認点
- 周辺値は平均します。
- 径と条件を記録します。
- ピッチと長さを別に扱います。
覚えるポイント
- 重み付き平均
- 1/3と2/3
- CTDIvolとの関係
間違えやすい点
- 単純平均としない
- DLPと同じにしない
- 患者線量としない