RADIOLOGY GLOSSARY
MR安全表示分類(MR Safe, MR Conditional and MR Unsafe labeling)
IN ONE LINE
一言でいうと
MR環境での物品や医療機器の安全性を、MR Safe・MR Conditional・MR Unsafeなどの明確な表示で区別する仕組みです。
BEGINNER GUIDE
はじめて学ぶ方へ
どのMRI環境でも使えるか、条件付きか、危険かを物品ごとに確認する表示です。
身近なイメージ
ある機器にMR Conditionalの表示があるが、許容磁場やRF条件を未確認の教材例です。 表示だけでは使用を決められません。機器を特定し、すべての使用条件が当該検査に合うか確認します。
そもそもMR安全表示分類とは?
どのMRI環境でも使えるか、条件付きか、危険かを物品ごとに確認する表示です。
3分類の意味。/Conditionalは条件全部の照合。/不明は安全の証拠でない。
定義・しくみ
MR環境での物品や医療機器の安全性を、MR Safe・MR Conditional・MR Unsafeなどの明確な表示で区別する仕組みです。表示は対象機器に対するもので、患者や検査全体の安全性を無条件に保証しません。
FORMULA
磁場強度だけで条件適合を判定しません。
装置の空間勾配と撮像勾配のSRを混同しません。
具体例で確認
ある機器にMR Conditionalの表示があるが、許容磁場やRF条件を未確認の教材例です。
表示だけでは使用を決められません。機器を特定し、すべての使用条件が当該検査に合うか確認します。
専門的にもう一歩
MR SafeはMR環境で既知の危険を生じない分類、MR Conditionalは規定条件を満たす場合に安全性が示された分類、MR Unsafeは許容できない危険を持つ分類です。条件には磁場強度、空間勾配、RF曝露、位置、時間等が含まれ得ます。不明・未評価をMR Safeと読み替えず、機種・型番と製造者の具体的条件を確認します。
臨床・測定での確認点
- 型番、構成、植込み機器を正確に特定します。
- 最新の製造者表示と全条件を確認します。
- 安全性不明の物品を確認なしで持ち込みません。
覚えるポイント
- 3分類の意味。
- Conditionalは条件全部の照合。
- 不明は安全の証拠でない。
間違えやすい点
- 非磁性だけでMR Safeと断定しません。
- MRI対応という曖昧な呼称だけでは不足です。
- 別の機器の実績を同型未確認の機器へ流用しません。