RADIOLOGY GLOSSARY
除染(Radioactive decontamination)
IN ONE LINE
一言でいうと
人体・物品・場所等に付着した放射性物質を取り除き、汚染とそれに伴う被ばくや拡散を減らすことです。
BEGINNER GUIDE
はじめて学ぶ方へ
放射性物質の付着を減らし、これから受ける被ばくや汚れの広がりを抑えます。
身近なイメージ
汚染した外衣を分離し、穏やかな洗浄後に同じ条件で体表を再測定する教材例です。 汚染の低下と二次汚染の有無を確認します。過去の吸収線量が減ったと解釈しません。
そもそも除染とは?
放射性物質の付着を減らし、これから受ける被ばくや汚れの広がりを抑えます。
放射性物質の除去。/二次汚染の防止。/救命と再測定。
定義・しくみ
人体・物品・場所等に付着した放射性物質を取り除き、汚染とそれに伴う被ばくや拡散を減らすことです。すでに受けた線量を取り消す操作ではなく、体表除染と体内からの核種排出促進も区別します。
FORMULA
前後比を使うときは背景・幾何・単位をそろえます。
汚染量の低下率と線量の低下率は同じとは限りません。
具体例で確認
汚染した外衣を分離し、穏やかな洗浄後に同じ条件で体表を再測定する教材例です。
汚染の低下と二次汚染の有無を確認します。過去の吸収線量が減ったと解釈しません。
専門的にもう一歩
衣類の分離や適切な洗浄等を、対象と汚染状況に応じて行います。再測定で効果を確認し、二次汚染と回収した廃棄物を管理します。皮膚を傷つける強い摩擦は避け、創部への移行を防ぎます。緊急時は救命処置を遅らせず、専門的な対応と地域・施設の手順に従います。放射性物質と放射線を混同しません。
臨床・測定での確認点
- 救命と安全確保を優先します。
- 皮膚を傷つけず二次汚染を防ぎます。
- 同じ測定条件で効果を確認し回収物を管理します。
覚えるポイント
- 放射性物質の除去。
- 二次汚染の防止。
- 救命と再測定。
間違えやすい点
- 外部被ばくだけで付着がなければ必ず除染とはしません。
- 皮膚を強くこすればよいとは限りません。
- すでに受けた線量をゼロにする方法ではありません。