RADIOLOGY GLOSSARY
バイタルサイン(Vital signs)
IN ONE LINE
一言でいうと
循環・呼吸・体温等の基本的な生理状態を把握するための徴候や測定値です。
BEGINNER GUIDE
はじめて学ぶ方へ
体の基本状態を知る手がかりで、値の変化と患者の様子を合わせて見ます。
身近なイメージ
血圧は変わらなくても、呼吸数が増え意識が悪化する仮想経過です。 複数の徴候と時間変化で悪化を評価します。血圧一項目だけで安定と判断しません。
そもそもバイタルサインとは?
体の基本状態を知る手がかりで、値の変化と患者の様子を合わせて見ます。
循環・呼吸・体温。/経時変化。/測定条件と臨床所見。
定義・しくみ
循環・呼吸・体温等の基本的な生理状態を把握するための徴候や測定値です。脈拍、血圧、呼吸数、体温等に加え、状況に応じてSpO₂や意識なども評価し、単発の数値だけで全身の安定性を断定しません。
FORMULA
、mmHg、℃、%等の単位を明記します。
成人の参考範囲を小児へそのまま転用しません。
具体例で確認
血圧は変わらなくても、呼吸数が増え意識が悪化する仮想経過です。
複数の徴候と時間変化で悪化を評価します。血圧一項目だけで安定と判断しません。
専門的にもう一歩
測定条件、年齢、平常時の状態、薬剤、酸素投与等を踏まえて評価します。呼吸数を含めて実測し、酸素投与器具・流量、測定時刻と変化を記録します。正常に見える一項目が他の異常を打ち消すわけではありません。急変時は気道・呼吸・循環の必要な処置を、全測定値をそろえるために遅らせません。
臨床・測定での確認点
- 時刻・条件と変化を記録します。
- 値と意識・呼吸・灌流所見を合わせます。
- 異常時は再評価と救急連携を行います。
覚えるポイント
- 循環・呼吸・体温。
- 経時変化。
- 測定条件と臨床所見。
間違えやすい点
- 正常な一項目だけで危険を除外しません。
- 全値の取得を救命より優先しません。
- 全対象に共通の正常値としません。